発達障害を手がかりとして社会課題を解決する

多様な人々の個性が生かされている社会の中で
一人ひとりが社会のメンバーとして帰属感を持つことができ
自分らしさが尊重され発揮できるインクルージョン社会を目指して

インクルージョンへの架け橋となる

About us

橋口亜希子個人事務所から、
「株式会社Bridges to Inclusion」へ

長らく橋口亜希子個人事務所として皆様にご愛顧いただいておりましたが、このたび2024年3月をもって「株式会社Bridges to Inclusion」を設立する運びとなりました。

社名には私が目指すインクルージョン社会を実現するために、「インクルージョンへの架け橋となる」決意を込めました。

これからも発達障害を手がかりとしたユニバーサルデザインコンサルタントとして、引き続き事業を行っていきますので、今後とも何卒ご支援お引立てをよろしくお願いいたします。

こんなことで悩んでいませんか?

障害者差別解消法が改正されたことに伴い、2024年4月から民間事業者にも合理的配慮が法的に義務化されました。
しかし多くの企業から「早急に対応しなければならないが、発達障害への合理的配慮をどうしたらよいのかわからない」とのお声をいただいています。

・企業としてそもそも何をしたら良いのかわからない…
・発達障害のある人たちの困りごとがわからない…
・発達障害など見えにくい困りごとのある人たちへの対応や支援が 
 わからない…
・発達障害など見えにくい困りごとのある人たちに必要な
バリアフリーやユニバーサルデザインとは何かがわからない…
・発達障害への対応や支援をやらなくてはいけないとわかっている
 が、何から手をつけていいのかわからない…
・発達障害への合理的配慮が何なのかわからない…
・企業として取り組んではいるが、果たしてそれが合っているのか
 正しいのか判断や評価できない…
・同業者や他社がどのような取り組みをしているのか知りたい…

お悩み解決のための主な事業は3つ

発達障害の人たちの困っていることは、社会の課題を解決するきっかけになると私たちは考えています。
なぜなら、発達障害の人たちの「困っていること」は、社会の多くの人たちも「困っていること」だったりするからです。
だから発達障害の人たちの困りごとを解決して発達障害の人たちが幸せになることは、社会を幸せにすることにつながると私たちは信じています。

わかりやすい発達障害講演・研修の提供

約23年の活動経験を活かし、また私自身が発達障害のある子の子育て経験を持つことから、実体験に基づく、日常生活に密着した「わかりやすい発達障害講演・研修」を提供しています。
講演・研修は、教育や就労、製品やサービスなど、ご依頼主様のお立場に合わせ、さまざまなご要望に応じたテーマ・内容にカスタマイズさせていただきます。

ユニバーサルデザインコンサルティング

実は、企業や事業主がもつ製品やサービスの中には、発達障害の視点を取り入れると、製品やサービスの質や意義を高めるだけでなく、ニーズの幅をも広げられる好事例がいっぱいです。多様なニーズにどう答えていくのか、これからの社会が求めている問いに、発達障害は間違いなく応えてくれます。自称「いいところ発見隊」としてこれまで行ってきた視察や調査・研究の経験も活かしながら、発達障害を手がかりとして、製品やサービスから社会を幸せにするユニバーサルデザインコンサルティングを行っています。

人材育成・運営・監修・評価・認定

カームダウンクールダウン、センサリールームやセンサリーフレンドリー、発達障害の理解周知を促進するための動画などのコンテンツ作成などを3つの柱で行っています。
「①人材育成」
「②育成した人材の取りまとめ・運営」
「③インクルーシブデザインに基づく監修・評価・認定」

株式会社Bridges to Inclusionは、
具体的にこんなことができます!

企業や事業主のみなさま、発達障害を手がかりとして一緒に社会課題を解決しませんか?
私たち株式会社Bridges to Inclusionは、次のようなことに取り組んでいます。

センサリールーム企画・監修・運営

人混みや周囲の視線、音や光が苦手など発達障害や感覚過敏の特徴から、大好きなスポーツを「観たい」けどスタジアムに行けないから「観られない」とあきらめている子どもたちとご家族のための『センサリールームの企画・監修・運営』

カームダウン・クールダウン企画・監修

音、光、人ごみ、周囲の視線が苦手で、移動や非日常的な空間に強い不安や心配を感じる人たちが、外部の音をできるだけ遮断し、外気温に左右されることなく、落ち着いて快適に過ごせるように設計・設置する『カームダウン・クールダウンの企画・監修』

疑似体験「映像制作」企画・監修

感覚過敏の特徴がある発達障害など見えにくい障害のある人たちの困りごとを深く理解するための『疑似体験動画の制作企画・監修』

【参考】東京藝術大学Diversity on the Arts Projectと公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団と共同プロジェクトで「ハルの世界 〜感覚過敏のぼくが電車に乗るまで〜」を映像制作

公共交通事業者向け研修、マニュアル・事前学習冊子などの企画・監修

発達障害など見えない困りごとのある人たちが安心して公共交通機関を利用するためには、「見通しがあること」「困りごとを理解し、必要な工夫や配慮をすること」がとても大切です。そのために必要な『研修、マニュアル制作、事前学習冊子制作などの企画・監修』

【参考】公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団「だれでも楽しめる船旅・島旅」一人ひとりにあったユニバーサルデザイン旅の手引き(手引書)」を監修

国土交通省「知的・発達障害者等に対する公共交通機関の利用体験実施マニュアル(案)」を活かした、利用体験プログラムの企画・監修

発達障害など見えない困りごとのある人たちが安心して公共交通期間を利用するためには、利用体験プログラムがとても有効です。国土交通省「知的・発達障害者等に対する公共交通機関の利用支援に関する検討会」の委員として、利用体験実施マニュアル制作にも携わった経験に基づいて『利用体験プログラムの企画・監修』

内閣官房「ユニバーサルデザイン2020行動計画」を活かして学ぶ、社会モデル・合理的配慮・心のバリアフリー研修企画・講師

2020年東京オリンピック・パラリンピック大会に向けて、世界に誇れる水準でユニバーサルデザイン化された公共施設・交通インフラを整備するとともに、心のバリアフリーを推進することにより、共生社会を実現するために作られた「ユニバーサルデザイン2020行動計画」。行動計画策定に委員として携わった経験に基づいて『社会モデルとは何か?合理的配慮とは何か?そして心のバリアフリーとは何か?を学ぶ研修の企画・講師』

Profile

会社名 株式会社Bridges to Inclusion

創立 2024年3月15日

代表取締役 橋口 亜希子
      発達障害を手がかりとしたユニバーサルデザインコンサルタント
      国家資格キャリアコンサルタント
      産業カウンセラー
      米国NLP協会認定マスタープラクティショナー
      元ディマティーニメソッドファシリテーター

取 締 役 橋口 拓哉

所在地 神奈川県川崎市中原区

事業内容
発達障害に関する環境調整のユニバーサルデザインコンサルティング
発達障害に関する研修・講演会講師
発達障害に関する人材育成、運営、監修、評価 など

主要取引先 川崎信用金庫
      住信SBIネット銀行

executive

橋口 亜希子

代表取締役

発達障害を手がかりとしたユニバーサルデザインコンサルタント。24年前に我が子が発達障害と診断されたことから、親の会設立、NPO法人理事を、会社員と兼務で行っていたが発達障害の活動に注力するためキヤノン(株)を退職。厚生労働省や内閣官房など関係府省庁の委員を歴任。発達障害団体事務局長を経て現在に至る。2018年10月、橋口亜希子個人事務所を設立。2024年3月、株式会社Bridges to Inclusionを設立。

著書「「そのママでいい発達障害の子を育てるあなたに贈る43のエール」中央法規出版

著書「そのママでいい発達障害の子を育てるあなたに贈る43のエール」中央法規出版